エステサロンや美容医療クリニックで脱毛をした後は、自宅でのケアがとっても大事です。
自宅ケアの中で、もっとも大切なのは「保湿」です。
当サロンにお越し頂いたお客様にも、繰り返し、保湿の大事さをお伝えしています。
お客様によっては、「あーまたか・・・」と思われるかもしれませんが(笑)
しつこくお伝えするには理由があります。
あらためて保湿の大切さを書いていきますね。
保湿が必要な理由
1.効率よく脱毛を行える
エステサロンや美容医療クリニックでの脱毛は、レーザーや光を体毛のメラニン色素に当てることで脱毛をしていきます。
レーザーや光を照射する際に、健康な潤いのある肌であれば、毛根に届きやすくなります。
ですが、乾燥した肌の場合は、角質層が暑くなるため、レーザーや光が毛根に届きにくくなります。
せっかくお手入れをしても、脱毛の効率が悪くなってしまいます。
乾燥した肌は、炎症やけどのトラブルを起こしやすい状態のため、照射レベルを下げてお手入れをしなければなりません。
効率よく脱毛するには、普段から保湿ケアを行うことが、とても大事なことです。
2.脱毛時の痛みが軽減される
肌が乾燥により、バリア機能が低下していると、痛みを感じやすくなります。
痛みの感じ方は個人差がありますが、人によっては肌荒れが酷くなる方もいます。
潤いのあるお肌は、照射の刺激に対して肌を守ることが可能となり、脱毛の痛みを抑えることができます。
3.脱毛後の肌トラブルの発生リスクを抑える
レーザーや光を照射する際、熱エネルギーが肌の水分を奪うため、肌は乾燥しやすくなります。
乾燥した肌状態で、お手入れをしたら、肌の炎症、赤み、かゆみなどが起こる場合もあるため注意が必要です。
また、肌が乾燥していると、新陳代謝が遅れ、古い角質が溜まりやすくなります。
その結果、皮膚の下に毛が埋もれてしまう(埋没毛)につながることも。
潤いのある肌状態にしておけば、これらのリスクも抑えられますよ。
効率的に脱毛をするには、とにかく脱毛前と脱毛後の丁寧なお手入れが重要なのです。
特に脱毛後のお肌はとてもデリケートです。
なるべく普段から使っているものでお手入れしましょう。
さらに、人の身体は部位によって肌の厚みが異なるので、各部位に適したお手入れをするのがおススメです。
部位ごとの保湿のお手入れ
ここからは部位ごとの保湿のお手入れ方法を紹介しますね。
1.顔
顔は皮膚が薄いため、外からの刺激を受けやすい部位です。
化粧水で十分に潤いを与えるほか、水分が蒸発しないように乳液などで油分を与えて蓋をしましょう。
2.VIO
VIOはデリケートな部分のため、敏感用の化粧水や、VIO専用の保湿剤を使用するのがおススメです。
中でも、Iゾーンは粘膜に近いため、アルコールが使用されていないものを選びましょう。
VIOは、蒸れやすく酸化しやすいため、油分を補う場合は少量ずつ使用するのがおすすめです。
3.ボディー
身体も顔同様、化粧水で潤いを与え、乳液で蓋をするのがおススメです。
特に背中は、自分で直接見えないため、忘れがちですが、背中こそ丁寧に塗っていただきたい部分です。
脱毛前後のケアについて
脱毛前日や施術後のケアは、脱毛効果を効率的にしてくれます。
前日・当日のケア方法について解説しますね。
前日のご自宅ケア
施術前日は肌の保湿を入念に行いましょう。
乾燥を防いでバリア機能に働きかけ、施術時の痛みの軽減・やけどなどを防ぎます。
当日のご自宅ケア
脱毛後の当日夜などは、特に保湿が大事です。
しかし、油分が多いクリームを使用してしまうと、クリームの油分が毛穴を塞いでしまうこともあります。
潤いを与えても油分が肌に残りづらい保湿ジェルがおススメです。
まとめ|もう脱毛サロン探しをしなくてもすみます。
脱毛に関する悩みや不安がありましたら、ご遠慮なく、ご相談ください。
ご相談はお問い合わせフォームより受付中です。
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また、「良い脱毛サロンに巡り会えない」という方も、お気軽にご相談ください。
当サロンにいらっしゃるお客様は、脱毛サロン探しに3年4年・・・と掛かり、何店舗も体験脱毛を繰り返し、それでも脱毛しきれず、ようやく当店にたどり着いたという方が少なくありません。
当サロンは、お客様がご納得いただくまで、無制限に脱毛が可能です。
「もっと早くM’s Loungeに出会ってたら、もう全身がツルツルになっていたかも・・・」 「本当にもったいないことをした。」 とおっしゃるお客様がほとんど。
時は金なり
失った時間やお金は戻ってきません。
今も将来も、毛に悩まされたくない方、どうぞお任せください。