脱毛後にとても大事な保湿!
そのために化粧水をお使いくださいといつもお伝えしていますが
なんでもいいわけではなく•••その理由は
アルコールが含まれている化粧品でかゆみやヒリヒリ感が出るのは、アルコールが肌に刺激を与えることが原因です。アルコールには速乾性があり、肌に塗るとすぐに蒸発してスッキリした感触をもたらしますが、その反面この理由で肌に負担がかかることがあります。
- 乾燥を引き起こす
アルコールは揮発性が高いため、肌に塗るとすぐに蒸発します。このとき、肌の水分も一緒に奪ってしまい、肌が乾燥しやすくなります。特に乾燥肌や敏感肌の方は、この水分の喪失が原因で肌のバリア機能が低下し、外部からの刺激に対して敏感になってしまうことがあります。結果的に、かゆみやヒリヒリ感が出やすくなるのです。
2. バリア機能の低下
アルコールは肌の油分を取り除く働きもあります。肌に必要な油分まで奪ってしまうと、皮膚のバリア機能が弱まります。このバリア機能は、外部からの刺激や異物の侵入を防ぐ重要な役割を果たしているため、アルコールでこれが低下すると、化粧品の他の成分や外部の刺激に対して敏感になりやすくなり、かゆみやヒリヒリした刺激を感じやすくなります。
3. 直接的な刺激
アルコール自体が刺激の強い成分なため、特に敏感肌の方やダメージを受けている肌には直接刺激を与えやすいです。脱毛後や日焼け後など、肌が普段よりも敏感になっているときにアルコールが含まれた化粧品を使うと、通常以上に刺激を感じることが多いです。
まとめ
アルコール入りの化粧品は、皮脂を取り除きすぎたり、肌の水分を奪って乾燥させることで、かゆみやヒリヒリ感を引き起こすことがあります。特に、乾燥肌や敏感肌、脱毛後の肌には、アルコールフリーの化粧品が望ましいといえますよね。
いろいろご不安なこと、ご質問があったら遠慮なくお聞きくださいね!